友達。

私は同人活動を30年もやっているのですが、その割には友達がとても少ないです。

多分親しくなると、相手の方にとって我慢できないような振る舞いをしてしまうのだと思います。

 

なので私はある時から「友達」と呼べる存在を作らないようにしてきました。

悩んで・迷って・戸惑って…。

親しくしていた方がなぜ自分の元から去って行ってしまうのか、考えるのがもう嫌だったのです。

「去る者は追わない」と笑いながら、私は友達がなぜ離れて行ってしまうかずっと悩んでいました。

 

そんな中「制服系」と呼ばれるジャンルから「創作」に自分の同人活動を方向転換していったのですが、コミティアの参加者の皆さんは相互でお互いのスペースやお品書き・そして作品をTwitterで紹介しあう文化があることに気が付きました。

#コミティア頒布作品●●●(●は開催回数)

そのタグをクリックすると今まで見る事のなかった様々なジャンルの創作作品に触れることができ、またタグを使う事で相互に協力し合う、とても素敵だな〜と自分もタグをつかいはじめました。

 

その中で1つの作品が私の心をわしづかみにしたのです。

この総集編「だから、出逢えてよかった」に掲載されている

「ドアホン越しに牛がなく」

表紙の涙を浮かべる牛男の表情とサンプルに自分の頭がガツン!と殴られるような衝撃を受けました。

 

この本は絶対に欲しい、何が何でも欲しい。

こんな風に思ったのは初めてではないかと思います。

朝1で買い物に出かけてしまう主人が帰ってきたらすぐに発行先の「暦がさね」さんに向かいました。

そうして私は奇跡の出会いをしたのです。

2015年の出来事です。

 

そして何回か「暦がさね」さんの本を読み私は作者の「あまた節さん」の考え方。創作に対する想い、そしてそれを原稿にぶつける力にすっかり虜になってしまいました。

 

「友達になってください」

 

自然とあまた節さんに対してこのような事を言ってしまいました。

 

もう友人は作らないと決めた私が、友達を作ろうとしている、自分の行動に自分でびっくりし正直言った後「やばい、変態だと思われる!」と背中に汗がどっと出ました。

 

あまた節さんは優しく微笑んでくれて、お互い握手をすることができました。

そして今現在も友達として接してくれます。

 

創作活動をして辛いことがあっても、あまた節さんもきっと同じように悩み前に進もうとしているのだろうとおもうと、頑張ることができます。

 

そんなあまた節さんに本の感想をいただきました。

発行するごとにとてもやさしくそして自分でも意識していなかった指摘などを頂き、毎回本当にありがたく読んでいます。

私はTwitterを引っ越ししてしまう病を(いや本当に精神的な病だと思う)を持っているので、ご許可を頂きましたのでブログに掲載させていただきます。

 

だから、出逢えてよかった

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